こんにちは、はっちーです。
とってもお久し振りです。

あまりの更新のなさに、前回の内容忘れちゃってますよね。
前回の記事はこちら

もはやAuto-Tune叩きコーナーですが、引き続き宜しくお願いします( ´ ▽ ` )ノ

前回はAuto-Tuneをインサートした時点で高域がバッサリとなくなるところまでお話ししました。
今回はもう少し詳細な波形を見てみます。
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とあるボーカルデータに各プラグインをインサートしバイパス状態でフリーズで書き出しました。

はい、Auto-Tuneはずれましたね(笑)
ただ、ピッチをいじるということは、
「波長の長さを変える=タイミングも変わる」
ということなので、そこまで問題になることはないと言えます。10サンプル程度ですし。

タイミングをあわせて逆相にするとしっかり消えるので、
「48kHz時のAuto-Tuneは挿しただけでは音質変化はない」と言えそうです。
ちなみにバイパス状態でなくても同じ結果です。


これを96kHzにアップコンバートして同じことをしてみました。42

これは前回の記事にも書きましたが、波形が変わってしまってますね。
アップコンバートするならAuto-Tuneしてからアップしろってことでしょう。(そんな事しないでしょうが。。)


今回と前回の記事は共に、インサートしただけの状態を検証しました。
実際ピッチをいじった際の音質や使い勝手も違いますから、結局は好みで選ぶのが良いのだと思います。





と、Auto-Tuneも意外と大丈夫だよね的な発言をして終わりたかったんですが、そうはいきません。

ですが今回はこの辺で。
その3は早めにアップできます様にm(_ _)m

それではー。